人と愛犬が幸せに暮らしていくためには、様々なルールを伝える必要があります。
幼いうちから教えておきたいしつけのひとつが、トイレトレーニングです。
では、いつからトレーニングを始めるのがベストなのでしょうか。
今回は、トイレトレーニングを始めるタイミングや手順についてご紹介していきます。
Contents
トイレトレーニングをはじめるタイミング
トイレトレーニングは、愛犬を迎えた日から取り組みましょう。
なるだけ早く覚えてもらうことで、愛犬と飼い主のストレス軽減に繋がります。
たとえ幼い子犬であっても、早めに教えることで習慣が身につきます。
トイレトレーニングの手順
トイレトレーニングは、ケージ・トイレトレー・トイレシーツなどを用意して取り組みましょう。
手順は、以下の通りです。
1.ケージで様子を見る
トイレを覚えるまでは、ケージの中で様子を見るのがおすすめです。
愛犬が床のニオイをかぎ始めたら、おしっこをする合図です。
合図が見られたら、トイレトレー(シーツを敷いておく)に移動させましょう。
2.トイレでできたらたくさん褒める
トイレでおしっこができたら、たくさん褒めてあげましょう。
おやつをあげたり、外に出して一緒に遊ぶのもよいでしょう。
教える・褒めるを繰り返すことで覚えていく
トイレ習慣は、飼い主が教えない限り覚えることができません。
習慣が身につくまでは、目を離さずに見守ってあげましょう。
おしっこをする前の様子が見られたら、トイレに誘導し、繰り返し教えることが大切です。おやつやおもちゃをうまく利用して、覚えてもらいましょう。
失敗しても怒らない
愛犬がトイレに失敗したときには、怒らず、臭いが残らないように掃除をしてください。
臭いがついてしまうと、同じところにまたおしっこをしてしまいます。
飼い主が怒ってしまうと排泄自体がうまくできなくなってしまうことがあります。
まとめ
トイレトレーニングは、愛犬を迎えた日から始めるのが理想です。
トイレを覚えるまでは、目を離さずに見てあげることが習慣化するための近道です。
家庭でのトレーニングがうまくできない場合には、プロのドッグトレーナーに相談してみるのもよいでしょう。
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